以前にご紹介しましたMGズゴッグを使用したジオラマを改修しました。
以前の水面は反射を映り込むようにフラットにしていました。
尊敬するWR荒川師匠(勝手に名乗ってます(^_^;))の作風を
真似て、アマゾン川のしっとりした動きの無い水面を再現していたのですが、
尊敬するジオラマーでもあるMASAKIさんからもご指摘されていたのと、
所属する模型サークルの展示会に飾らせてもらうことになったこともあり、改修することにしました。
直に見て戴いた時に成立するように水面の流れを追加工作しました。と、言ってもメディウムを塗りつけただけの簡単な改修ですので、乾燥時間を取るだけのお手軽仕事でしたので、ガン王作品の制作を進めることができてます(笑)
使用したのは、画材店で購入できるリキテックスのスーパーヘビージェルメディウムを筆で叩きつけるように塗って
いき、乾燥してからアクリルのクリアーを厚塗りしただけです。
簡単な作業でしたが、効果は抜群です!
ではその効果の程をご覧ください(^∇^)





次は夜景になります。







そして、ブラックライトによる月光下です。


マンネリでスイマセン(^_^;)
この作品を始め、ボクの主要な作品群が、4月6、7日にタムタム千葉店さんの店前広場にて、
模型サークル「プラモパークI&C」展示会で公開されます。
お近くにお住まいの方、ご都合よろしければ是非!見にいらしてください。
最後までお付き合いありがとうございました。ではまた(*^_^*)
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カークス隊より入電!連邦に一泡吹かせる!協力されたし!
旧公国軍の暗号を受け取り、鼓動が高鳴った。二度のネオジオン戦争に乗り遅れた俺たちの、荒んだ心に活力が
みなぎる。トリントン基地への攻撃要請だ。16年という長い潜伏期間を経てやっと巡ってきた、
またとないチャンスだ!
機材をボートに積み込み、しばらく稼動させていなかったMSズゴッグに始動コンプレッサーのケーブルを繋ぎ、
エンジンを起動させる・・・。
反応がない!16年に及ぶ潜伏期間のうちに身も心も荒んでしまった俺たちのように、お前も戦いを否定するのか?
こうなったら意地でも修復して参戦してやるぞ!この機会を逃したら、俺たちはもう二度と・・・。
修復作業は深夜に及んだが、優秀な苦楽を共にしてきた仲間たちの努力で無事修復することに成功!
よし!トリントンに向かうぞ!連邦のブタ共め!目に物見せてやる!
というガンダムユニコーンEP4のシーンから妄想を膨らませて製作しました。





フジTV NEXTで放映されました「プラモつくろう CUSTOM sp-20」の回で、ボクが勝手に
師匠と崇め、尊敬する情景師WILD RIVER荒川 直人さんがMGジムスナイパーを工兵に見立てて、
ジャブローのジャングル内にラインセンサーを設置するジオラマを製作されました。
情景大好物のボクとしましては、大いに感動!感激!大興奮!致しまして、WR荒川さんの「アリアドネの糸」
に対するジオン側から見た情景を作ろうと密かに思い立ちました。
工兵ジムスナが張り巡らせたラインセンサーをジオン軍ジャブロー詮索隊が発見!解除しているシーンを連想しました。
で、検討したところ・・・さすがは円形劇場の巨匠!その凄まじい樹木の作り込みにはとても技術が追いつかずに、制作を断念しました(^_^;)
木や樹木の、植物の知識がまるでダメなボクには到底及ばない分野でした(笑)
ですので、もう少し植物が少ない情景を思い浮かべていたところに、ガンダムユニコーンEP4のジオン残党の
シーンに閃きまして、この妄想のシーンをイメージして製作することにしました。
そして時期的に各ホビー誌の夏のコンテストに重なったことに拍車がかかり、オラザクコンテストの
ディオラマ部門にエントリーしてみました。
結果は・・・自分でも力不足なのが解っていましたので・・・(^_^;)
所属しているサークルのある某ホビーショップで、しばらく展示させて戴いた後、久しぶりに手元に戻りました。
気がむいたので野外撮影に赴いて、自然光と自然の背景をバックに撮影したところ!何か味のある、
友人の言葉をお借りすれば、「匂う」 生き生きとしたものが感じられる作品だなぁ~と感じました。
調子にのって、夕日をバックに撮りたかったんですが、あいにくその日は夕焼けにならず(;_;)



このジオラマにはもう1つの仕掛けというか、見せ場がありまして、深夜に及ぶ修復作業のシーンを盛り込みたくて
ズゴッグのコクピット、ボートの照明、無線小屋の明かりを電飾して夜のシーンを演出してみました。





もう1つおまけに蛍光塗料で機体をドライブラシ。水面にも蛍光塗料を使いました。
ブラックライトを当てると・・・まるで月明かりで発光しているかのように・・・光ります!


最後までご覧になってくださりありがとうございます。
ではでは、この辺で失礼します。また次回のブログにてお会いしましょうo(^▽^)o