ついに2013ガンプラ王1次選考通過作品が発表されました。
なんと、オープン部門にエントリーしていたローゼン・ズールが無事に通過致しました!




製作開始から大分経ってしまいましたが、やっと公開することが出来ました。
最初は個人的に製作していたのですが、作っているうちに大変気にってしまい、どうせならコンテストに出してみようと欲望がメラメラと燃え立ってしまいましたものですから・・(笑)
ガン王のレギュレーションに一応、未発表のものという項目がありましたので、完成版の公開のタイミングが遅くなってしまいましたことをお詫び致します。 ペコリ(^_^;)
今年のオープン部門は凄腕モデラーさん達がひしめく中、大激戦区になることは予想していた通りでしたが、
全通過作品枠が403作品の内、ショップ通過以外の一般通過作品が125作品という予想以上の「狭き門」となった
ようです。当然通過しなければいけない凄腕モデラーさん達の作品が通過できずという信じられない事態が起こり
ました。そんな中、大した実力もないボクのローゼンが通ったのは奇跡でした(^^♪
そんなわけでローゼンの製作について語りましょうか!
プロポーションの改修等は以前のブログに記しましたので、そちらをご覧になって戴けると嬉しく思います。
機体のコンセプトとしては両腕の有線サイコミュでオールレンジ攻撃中に腕を動かさなくても機体の防御が出来るように副腕によるシールド防御とIフィールドによる敵の攻撃の無効化、メガ粒子砲による攻撃補助を可能としたオールラウンダーを目指して副椀を追加装備しました。
ガン王応募には間に合いませんでしたが、有線アームも製作しました。中心に1ミリピアノ線を通し、伝達ケーブルは付属のリード線で再現しました。





サブ・アームの思いつきは単純なもので、ローゼンのスタイルがモーターヘッドに似ていた事から、特に巨大な肩の
アシュラ・テンプルになぞらえることができたので、巨大な肩からサブ・アームが付いたら面白いかな?と。
直ぐ様、リゼル(ゼネラル・レビル仕様)のメガ・ランチャーのアームを改造して取り付けました。
シールドの取り付け部には余っていたゼー・ズールの袖を。肩部の付け根にも肘の部品を加工して取り付けました。
塗装は今回始めて試したフラットメタリックで仕上げてみました。クレオスのGXメタルカラーをベースにして、
濃い紫はGXメタルバイオレットから、薄い紫はGXメタルパープルから純色マゼンダを混ぜる方向で調色しましたが、
実はローゼンのカラー設定画稿と劇中のカラーは違うんですよね!劇中は薄い紫なんですが、設定画だともう少し赤いんですよね。好みとしては設定画の色でしたので、そちらを選択。
色々と混ぜてしまったので、正確なレシピは判らなくなりましたが、納得の色合いになりました(^^♪




最後までありがとうございました(^-^)ではまた次回のブログでお会いしましょう!
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ローゼン・ズールの制作が少し進みましたので、ご報告します。

モノアイ中央の柱をプラ棒で細く作り直しました。少しモノアイが目立つようになるといいんですが(笑)
顔横の花びら?は薄々攻撃で、シャープに。

肩裏側はスカスカでしたので、適当なジャンクパーツでそれらしく。
見る人が見れば何の部品か解かりますよね(^_^;)

肩の内側を一部切り取り、冷却用のラジエター(ヒートシンク)を増設。

そして、組んでから気がついたのですが、このキットの肩関節軸が後傾しないので肩を反らせることができません!
恐る恐る関節を外して、後ろ側の当たる部分を斜めにカットしたところ、後に傾斜するようになりました。

次はヒザ関節の整形&ディテールです。

バランサーみたいな?円形のパーツを付けてみました。WAVEのOボルトを使用しました。

がら空きでしたので、ヒザ下にもバランサー?を付けてみました。

膝関節の改造により、鳥足立ちが美しい(((o(*゚▽゚*)o)))

背中のサイコ・ジャマーポッドの下に付く半分のアーマーも肉厚がカッコ悪いので、薄々にしてます。
再び仮組みです。


フォルムバランスはこれで満足しました(^O^)
腕とクローの基部にスペーサーをかましてありますが、爪が開くようにはなりましたが、少し長いかなぁ?
もう少し考えて決めたいと思います。
後は、プロペラントの所にバーニア類が欲しい感じがします。プロペラントの位置を変えてみようかな(ーー;)


オマケのギラ・ズール 過去作品になります。 かっこいいなぁ~(((o(*゚▽゚*)o)))ではまた
いよいよガンダムユニコーンEP6が公開になりました。皆さんはもう見に行かれましたか?
ボクも今週末に先行上映を見に行く予定です。楽しみ、楽しみ!
前作のEP5の終わりから、EP6の冒頭で大活躍のローゼン・ズールがカッコ良くて気になっていたのと
同時にキット発売が重なりまして、たまたま息子が間違って買ってきたのと、ワンフェスで半額で購入したのとで、2個買いしてしまったこともありまして・・・製作することに致しました(笑)
まずは仮組み

なかなか特徴を捉えてはいますが、上半身がギュッ!と潰されたような印象があり、ボディに対して足が長すぎるようです。それに伴い肩の位置も低く感じられました。それと、ヒザがくの字になっていて立ちポーズがカッコ良くないです!そのへんのポイント改修をしていきたいと思います。

肩アーマーの位置を3ミリ上方向に上げてみましたが、いかがでしょうか?ただでさえ、元の位置でも盛り上がって
みえるんですが、腕が長く見え、力強くなりました。右肩がノーマル、左肩が改修後です。

肩の接続部品を途中でカットして、3ミリ角棒を挟み込み切断した部分を上下逆に取り付けることで、肩位置を
上げることに成功しました。

裏側はこのように、真鍮線にて補強しました。


胴体は前屈する機構が仕組まれているので、この機構を生かしながら5ミリ延長しました。
この改修でギュッ!と詰まった感じが解消されました。

ヒザの関節も干渉する部分をカットし、少し前に倒れるように改修しました。

股関節軸は前方に5ミリ程ズラした後、真鍮線にて補強しました。この部位は最もテンションがかかる所ですので、
しっかりと補強しましょう!

そこで再び仮組み。良いプロポーションバランスになりました。
その状態にサフを吹いてみます。


ここでもう一度プロポーションチェックします!かなり良くなりましたが、何かが足りない(^^;)
リアスカートの(お尻)のボリュームが足りません!南国系のボン!と突き出たゲルググ系のHIPラインに
なればもっと良くなるに違いないと思い、リアスカートを改修することにします。

真ん中辺りからカットして、角度を変えてみましたが・・・何かまだ足りないぞぉ~(^^;)

結局、予備のパーツでもう一度作り直しました。今度は根元からバッサリと切り取り、全体的に角度を変えて
再接着してみました。・・・すると

うん!これならいいですね~(((o(*゚▽゚*)o)))カッコイイ「お尻」になりました(笑)
サイドスカートの取り付けポリキャップの取り付けカバーがある部分は切り取ってプラ板で囲いました。

今回はここまで。また作業が進みましたら更新しますね~!最後までお付き合いありがとうございました。
ではまた