近頃、台風の影響でしょうか?少し涼しくなってきました。皆様如何お過ごしでしょうか?
夏の猛暑の疲れも手伝って、風邪引きやすい時期となりますので、お気をつけくださいね!
さて、GBWCの1次予選の結果が発表されました。恐る恐るページをめくってみても 無い! ???
残念ながら、予選不通過となりました~(((゜Д゜;))) なんで? 屋外の背景がマズかった?
表現力の力不足は、痛いほど痛感してはおりますが!
いろいろと審査に関しては感じる所はあるのですが、云々言っても仕方無いので真摯に受け止めています。
正直ガッカリしましたが、別に落ち込んでませんからご心配なく~(^_^)
また、皆さんに驚いて戴けるような、喜んで戴けるような作品を作っていけるように頑張ります(^^♪
では、公開致します。題名は「反路へ・・・再び」です。
? 何処かで聞いたような・・・気のせいですよ!きっと(笑)


夕日に向かって、哀愁漂わせながら出撃していくこのシーンが1番の狙い処ろでした~(^^♪




ここからは、自室のスタジオで撮影しました。








どうやら、10月13日(日)に開かれる全日本ホビーショーにて、落選者を対象に敗者復活戦みたいなのが、
催されるようです!
幕張メッセでしたら近いですし、毎年ホビーショーには行ってましたので、
ダメ元で応募してみようかな~!川口名人による審査になるみたいです。
憧れの名人に作品見てもらうだけでも、ラッキーだと思いますし(笑)
次回はグフカスと、バイストン・ウェルの進捗をお知らせできたらと思います。
お楽しみに~(^^♪ ではまた
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さて、先回の続きになります。
メディウムの乾燥時間に岩を製作してました。ノンフロンのウレタンフォームというのを使用してみました。
ただし、使い切りタイプですので一度に出し切らないと勿体ないので、今後の事も考えて量産しておきます(笑)

コレを加工して手前の岩を作ります。同時にメディウムを塗っては乾燥させてを、数回繰り返していきます。
ちなみに使用してるのはコレです(^_^;)

おなじみリキテックスの絵画画材になります。いつもは、スーパーヘビージェルを筆で叩き付けて水面の波を再現
しております。今回は流れ落ちる滝の質感が欲しいので、はちみつ状のストリングジェルを使用してみました。
グロスポリマーは仕上げに塗っています。
実はこの辺りの作業から、試行錯誤していたのと、深夜遅くの作業で途中写真撮るの忘れてしまいました(^^;
分かりづらいかとは思いますが、完成写真から紐解いてみて見てください(^^;
数回ストリングジェルを盛り付けてから、滝のしぶきを再現するのに、あるアイテムを見つけました!

生明ばんという透明の粒状になっているモノなんですが、本来何に使うものなのか判らないで使用してました(^^;
特性も理解せずに作業を進めてしまったのですが、その効果は絶大でした(^^♪


しぶきの上がった水がいい感じに再現できたと思いますが!いかがでしょうか?
今後更に研究してもっと上手く使いこなせたらと思います(^_^)
滝の頂上はこんな感じです。

実物はもう少し、水が透けて見えるのですが・・・(^^;)
岩肌は、100円均一に売っている色付きの軽量紙粘土の黒を水でドロドロにしたものを塗ってから、グリーンの
パウダーをパラパラと振掛けて、岩コケみたくしています。



それらしく見えるのには、作った本人が1番ビックリしています(笑)
ゴッグの滝くぐりを、横から見ると・・・


丁度、夕日が出ていたので(^O^)

これで、完成ですかね~(^^;)
ところで、以前に製作していたグフカスタム フライトタイプはどうしたのでしょう?
最初はグフカスが飛翔しようとしている後ろから、ズゴッグが滝を割って出てくる処をイメージしていましたが、
ズゴッグ ダイバー・ダウンがあまりにも気に入ってしまい、それをメインに据えてしまったというのが本音です(^^;)
それで、急遽滝を割って出る役をゴッグに変更してしまった訳でした。
でも、2機とも水陸両用MSにして、結果オーライだったと思います!
これで、初参加のGBWC2013へのミッションはコンプリートしました。結果は寝て待ちましょう!
さて、どうなりますことやら(笑)
グフカスは完成してますので、近々アップしますね!
次は、ずをコン3・5AB祭りに向けて、放置していたライネックの製作に集中します。
しばらくはバイストン・ウェルに滞在することになりそうですが・・・(笑)
最後まで見て下さりありがとうございました! ではまた
9月1日に幕張メッセにて開催された、キャラクターホビーショー、通称キャラホビに友人のディーラーさんの
お手伝いという形で参加させて戴いてきました!
「RED FOX」さんというブースで、エルガイムMKー1の販売をお手伝いしてました。

原型製作はHJ誌でライターもされている、タカノリさんです!その素晴らしい造形、プロポーションの捉え方が、
抜群にカッコ良いです!オマケのヤーマン王朝の紋章を象ったメタリック調のデカールも素敵です!
なんと!開場してからものの30分程で完売してしまいました!凄いですねぇ~(^^;

次回作はガイラムか?、ディザードか?エルガイムの横にお供させたいですね~(笑)
そして、僧侶(ぼうずあたま)先生原作の「ACID CITY」の立体化の発表がありました。
早ければ、次回の冬のワンフェスで主役機のアモデウスの造形が販売されるかもしれない!とのことです!
楽しみですね(^^♪ 乞う、ご期待!

さて、時間を少し遡ってGBWC参加のジオラマの製作の手順を解説しましょう!
ジオラマっていうと、普段はどのように作ってるのか、あまり印象は薄いとは思います。
これから、初めてみたい!分からないけど関心はあるよ!という方もご覧になってくださってると思います。
色んな手法がある中、あくまでも一つの方法としてご参考になれば嬉しく思います!
まずは、作りたいシーンのモチーフを、なるべく明確にイメージすることから始まります。
今回は某SNSで、友人がご旅行に行かれた時の1枚のスナップ写真からイメージが始まりました。
どこかの美しい湖のスナップだったと記憶しています。そこから滝を連想していき、MSとどう絡めるかを
考えていきました。そして滝の画像をネット検索してイメージを膨らませます。




今回はこんな感じの滝の画像から、イメージを膨らませてみました。大体のイメージが固まりましたら、ベースの
製作を始めたいと思います。
まずは、スタイロフォームを半切のサイズに切り出して滝の高さに合わせて何枚か重ねていきます。
乾いたら、はんだゴテの芯を抜いたモノで、溶かしていきます。岩の凹凸をランダムに付けていきます。

あまりやり過ぎないように注意が求められるかも知れませんね(笑)
出来たら、半切サイズのパネルに固定します。

白く見える部分は普通の発泡スチロールです。特に意味はありませんが、気分を変えて使用してみました。
それから、不自然な部分を中心にシンナーで溶かし込みを行いました。
作業中は必ず、換気にご注意くださいね!
ある程度形になったら、木工用ボンドを厚く塗りたくります!

乾燥すると、まるでTDLのアトラクションのようなカチカチの質感が得られます。それと、この後様々な溶剤を塗りつけますので、発泡スチロールを保護する役目にもなります。(これ重要です!)
乾燥すると、木工用ボンドが透明になります。その上からストーン調スプレーでザラザラ感を演出します。

乾燥したら、陰になる凹み部分を中心に黒色を吹きます。

黒が乾いたら、岩地のグレーを吹きます。更にホワイトでハイライト部分をドライブラシして質感を高めます。

水面の下地も、メタリックのブルーと、グリーンでまだらに、ムラムラに吹き付けます!
メタリックを使用したのは完成時の光りの反射を考慮してのことですが、この時点ではさて!どうなるか?って
所でした~(^^♪

水面は3ミリのアクリル板の裏側から、クリアーグリーンとクリアーブルーの混色でムラになるように塗っていきます。
WR荒川先生のよく使われたいる手法ですが(^^;
厚いアクリル板をカットするのには、超音波カッターを使用しましたが、切っている途中で何回か動かなくなってしまい
、冷や汗が出ましたが、中身の刃の抑えの部品を新品に交換したら問題なく動きました。

水面に模したアクリル板を土台に取り付け、ゴッグとの位置確認の為に仮置きしてみたところです。
この時点で膝下の水面下になる部位をカットします(泣き)
次に滝の水の再現に入ります。今回初めて使用するタミヤさんから発売されている透明エポキシ樹脂を使ってみました。完全硬化に24時間かかるのと、テクスチャー付ける作業時間帯が限られているので、時間測りながらの勝負となりました!

まずは滝の上部の水の再現です!ベースの裏側の要らないアクリル板を貼り付けて養生しました。

乾燥しましたら、続いて滝の前面上部にも養生して樹脂を流し込みます。凹凸の上から養生したので、所々漏れてしまいましたが、結果オーライで、流れ出た樹脂が良い感じに岩地を濡らしてくれたのでそのまま採用しました(笑)

完成すると正面からは見えなくなってしまうんですが、今後のデータ収集ということでしっかりと作っておきます。完全に硬化したら、いよいよ流れ落ちる滝の再現に移ります。

滝本体は波状の塩ビ板を発掘したもので!かなり大昔に購入していたものなのですが、なんとメーカーは
今は亡き河合商会!かゆい所に手が届いたような、素敵な商品群をありがとうございました!
今回のジオラマの見せ場の一つでもある、ゴッグが滝の裏の秘密基地から、ヌッ!と出てくるシーンの再現ですので、ゴッグ本体との境目を慎重に、現物合わせで切り出していきます。
在庫のない塩ビ波板ですから、失敗は許されない状況での作業でした。プレッシャーを感じながらも一発勝負に
打ち勝つ事ができました(笑)割とプレッシャーには強いのだよ!

滝の表面と水面に一回目のメディウムを塗って表面の表情を作り出していきます。
このままでも滝っぽくみえますが、乾燥すると透明になってしまいますので・・・(ーー;)

今回はここまでとしましょう。少し長くなってしまいましたが、最後までお付き合いありがとうございました。
次はジオラマ完成編となります。お楽しみに~!
ではまた(^^♪
本日、製作の全てが完了し、無事にGBWCに応募することが出来ました!
前後してしまいますが、少し遡って製作を振り返ってみたいと思います。
まずは、ズゴッグDD ダイバーダウンの完成時に撮った画像になります。


そして、マーキング等を終えたバージョンがこちら、肩のジオンマークがドクロべぇみたいに見えますね(笑)


実はここで問題が発生!サイズの問題でグフカスタムが使えなくなったのと、脇役のズゴッグDDをえらく気に入ってしまい、ズゴッグDDをメインに据えて急遽脇役の選出をすることになりました!
そこで白羽の矢が立ったのは、こちらのお方!

ボスボロットではありませんよ~(笑)


MGゴッグさんでした~(^^♪そのままでは面白く無いのと、ズゴッグとの協調を図る意味でも改良しました。
このMSもおパンツ感が酷いので、HGUCのゾックとジ・オのパーツで、深海潜行型っぽくしてみました!
それにしてもMGゴッグのフレーム、良く出来ているしカッコ良いですよね~!
いつか、外装をシェイプして、ハイゴッグ風にしてみたいですね~(^_^)
それはさておき、海洋迷彩(波状迷彩)を施してみました!

またまた、前後してしまいますが、背景のベースもこの時点ではここまで出来ていました。
ジオラマベースの製作記事は次回にまとめてみたいと思いますので、ご興味お有りの方は楽しみにしていてくださいませ(^^;
明日は、キャラホビにディーラー参加する友人のお手伝いでキャラホビ2013に参加してきます!
それではまた、近日中に更新することをお約束して、このへんで失礼します。
またまた、更新が遅くなりました(^^;
先月、ザリガニ捕りでドブに落ちて、それまで使用していたガラケーがお亡くなりになり、機種変更で
念願のiPhoneになりました~!
大分、慣れてはきたのですが、まだまだ使いこなせてません(^^;
いずれはスマホからもブログ書けるようになりたいです!精進せねば(笑)
それでは、製作途中のグフカスタム フライトタイプをご覧ください。

フライトユニットのデザインは、カッチリと決めて取り掛かっていませんでしたので、適当なジャンクパーツを集めては、試行錯誤&気まぐれにて形出ししました(笑)
サンダーボルト版のプロトタイプみたいなごついデザインを目指しました。

ほぼ全てのパーツが、ジャンクパーツから成っています。
少し進んでインダクションポッドの位置を、中央から外側に向けました。


そして、並行して製作していたズゴッグの製作状況です!



ズゴッグに深海潜行能力を付与する為に、機体の各部に増加装甲を兼ねたバラストを装備させた機体!
MSM-07DD ”ダイバー・ダウン”と命名することにします(^^♪
足先の洗濯バサミはご愛嬌です(笑)
続きは、早めに更新します! ではまた