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 先日完成して、所属サークルの展示会にて初公開!時同じく ずをコン3.5AB祭りにもようやく投稿する事が できました。数枚、屋外にて試し撮りしたのがありますので、どうぞご覧になってくださいね~(^^♪      また、近いうちに撮り直した画像をお見せしたいと思いますが、今回はベース製作について少し書きたいと思います。 場面はバイストンウェルの大国、アの国がラウの国に攻め込む前の野営地にて、自軍のオーラバトラーの整備風景を イメージしました。特にアニメの設定に沿った訳ではないのですが、似たようなシーンがあったのを記憶しております。 整備兵の服装を調べるのに、ビデオを見返していたところ、確かこんなシーンがあったと思います(^^; 深い森の一角を野営地にして、レプラカーンは破損箇所の整備、新型のライネックはパイロットであるミュージィの フィードバックで操作系を調整。騎士団長のバーン・バニングスは作業状況を馬上から見守り、トッドはお気楽に お食事タイムにふける(笑)鍛冶工兵はオーラソードの研磨研ぎに必死!といった感じでしょうか。 森林の中のシーンですが、背景は屋外での撮影を考慮に入れてましたので、土台を芝生っぽくサクッと作りました。 水場も無いので、比較的簡単に製作しました。 ここからは土台製作の解説を行いたいと思います。ご興味ある方はどうぞ、ご覧になってください。 まずは一番土台になる板は、画材屋で購入したキャンバスをニスで塗って置いた物に、少し小さいサイズに 切ったスタイロフォームを貼り付けます。その上に木工用ボンドをまんべんなく塗りたくり、百均で購入した石粉紙粘土 を伸ばしながら盛り付けます。乾燥する前に重量物になるオーラバトラー、リンバー、馬の足跡等をスタンプするように 押し付けて、予め位置決めしておきます。使い古した歯ブラシ等で、地面のテクスチャーを付けておくと良いでしょう!  乾燥する前に霧吹きで水分を吹き付けておくと、乾燥後に稀に起きるひび割れを防ぐ事が出来ます。 完全に乾燥してから、足跡に付ける黒を筆塗りしました。紙粘土と相性の良いアクリルカラーを使用しました。  黒色の周りの濃い部分にはコゲ茶色を塗りました。  地表全体的にはサンドカラーを塗ります。  その上から、全体的なトーンを整える目的で、本色のダークイエローをエアブラシでまんべんなく吹きます。  乾いたら、木工用ボンドを水で溶いたボンド水を霧吹きで吹いて、その上から芝色の粉パウダーをパラパラと降りかけ ます。この時にボンド水に界面活性剤の入った洗剤を少量入れておくと、パウダーやスポンジに浸透しますから、 よりしっかりと定着させることができますので、オススメです(^^♪  拡大するとこんな感じになります。好みで振りかける量をコントロールすると強弱が出てそれらしく見えます。  オーラバトラーや、重量物を配置していきます。  角度を変えながら、バランスチェック!に、しても部屋が散らかってるなぁ~(笑)  少し雑木林風な低い草木を配置して、それらしい雰囲気を演出します。ライケン、フォーリッジクラスターで 製作しました。トッド君そこはベッドじゃないよ~(^^;  水を飲むお馬さん!配置。バケツの水は透明レジンから。  鍛治工、その他のフィギュアを配置して~!  出来上がり~っと!    この3枚はイマイチ失敗したんですが、twitterで呟いたところ沢山のRT、お気に入りを戴きましたので、 ここにも貼っておきます(笑)この他に屋外撮影した画像は次の機会にアップしますね。お楽しみに~(^-^) また長くなってしまいましたが、最後までご覧になってくださりありがとうございました~(^^♪ また次回にて~
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2013年10月13日、幕張メッセにて開催された「全日本模型ホビーショー」にて、GBWC特別枠争奪戦が行われました。ボクもエントリーしていたのですが、なんと!優秀賞5人の1人に選ばれてしまいました~(^^♪ そして、最優秀賞1名がGBWC決勝にコマを進める事ができます! 残念ながら、後一歩及びませんでしたが、自分の作品を沢山のお客さんに見て戴きましたし、沢山の賛辞も ありがたく戴くことができました。多くの方が写真に収めてくださり、「凄~!!」と見入ってる姿に感動しました。 この日は、忘れられないとても良い一日となりましたし、凄く励みになりました。 この想いを胸に、次回作頑張りマス(^^♪    そして・・・ずをコン3.5AB祭りに参加する為に、以前製作途中で放置していた1/35ライネックの再開をします。   胸のコクピットハッチは開いた状態を再現するために、ガチャのカプセルの蓋を超音波カッターで切り出して、 ヤスリ等で整面してから、コンパウンドで磨きます!設定でもこの部分は強獣の甲羅を磨いたマジックミラーに なっているのですが、演出上表面からはほとんど見えず、裏側からはスケスケの丸見え! 見る角度を決めるのであればそのようには出来ますが、360度から見ることを前提としてる為、 ここは全塗装することにします。  こんな感じですかね~(^^;)  少し、時間を戻して全体のテクスチャーの説明をします。 一応、キットにもそれなりの生物の殻のようなモールドはあるのですが、もう少し派手さが欲しいと感じたので、 ラッカーの溶きパテにてモールドを付けていきます!白い溶きパテを使用したので、白カビが発生したみたいになって しまいました(笑)それをサフで吹いてから、全体のバランスをチェックし、OKでしたら、黒サフ吹きます!  そして、基本色のグリーンを2回程、グラデーション塗装して隠し味の光彩色パールを吹きます。  その上からラッカーの基本色のグリーンをドライブラシの要領で擦りつけていきますと・・・  画像じゃ分かりにくいとは思いますが、光にサラッと反応する感じになります。 下地のパール層が、屋外の太陽光で撮影する時に真価を発揮するハズです(^_^) 乾燥したら、全体にエナメルのブラックでスミ入れして、各部塗装してフラットクリアー吹いて、羽根つけたら、 完成です!   現在入手困難なソフビキットなため、キットレポートはあまり意味無いとは思いますが、 頭部は小型化、胴体は縦に延長、肩の位置を上に、コクピットハッチは開状態に改造、腰の位置を下げ、 脚はエポパテにてボリュームアップ、コンバーターの取り付け角度を変更、コクピット内部の新造等など ほぼ全体にわたって、バランス変更致しました。 今回は、1/35というスケールを活かして人間と絡めてのジオラマとすることは、かなり早い段階から構想して おりました。そこで、ボクの記念すべき第一回ブログの題材にもなりました、レプラカーンも登場させることと なりました~!これは製作してから既に5年という経年変化を経ていまして、あちこちガタがきていました。 そこで、補強を入れる追加工作を施し新たに改修しました。   コクピット内も追加工作により、アップデートしました。 そして、フィギュアと小物の製作に入りました。   ですが・・・整備兵は他のキットからの流用、小改造で元キットの出来の良さから、それなりに見えるのですが、 新たに改造して新造したパイロットのフィギュアの出来具合が・・・ダメダメでして・・・人形は顔が命ということをマジマジと教えられました(^^; それとなく作っていたら、トッド・ギネス、バーン・バニングス、ミュージィー・ポーに見えてきたので、更に似せれる ように作り直しまーす(^_^;)  小物を上手く活かして、バイストンウェルにおける野営地での整備風景を製作していきます。 少し、締切には間に合わないかもしれませんが、納得いくものを仕上げたいと思います。 長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました(^^♪ それではまた~
 これまでは過去作品のご紹介ばかりでしたが、今回は初めての現在製作中のリアルタイムでのご紹介となります。 慣れないこととは思いますが、お付き合いのほどよろしくお願い致します。 今から約25年前に、模型界にはガレージキットブームが沸き上がっておりました。今で言うところの ワンダーフェスティバルの原型なるイベントが至る場所で開催されていて、プラモデル化されていないアイテム 欲しさに長蛇の列に並ぶも、目前にして売り切れてしまった(ToT)経験を懐かしく覚えております(笑) そんな中でTVアニメ「聖戦士ダンバイン」に登場する、生態兵器オーラバトラーはロボットというよりも 怪獣に近いディテールやフォルム的アプローチがなされていて、当時は大人気だったと記憶しております。 多くのガレージキットメーカーがこぞって様々な種類のオーラバトラーを製品化していました。 なかでもLARK(現WAVE)から1/35ソフトビニールキットとしてシリーズ化されていたこのシリーズは 価格的にも、組立易さ、クオリティーも非常に高く、当時コレクションしていました。    前回ご紹介した「聖戦士殿、お食事の用意が出来ました!」ヴィネットでは、このシリーズ屈指の出来の良さが 評判のレプラカーンを使用した作品となりましたが、実は当初の計画ではもっと大きなジオラマ仕立てになる 予定でした。ですが、出品したコンテストのレギュレーションによりヴィネットサイズを余儀なくされてしまいました。 そして、前回の記事にも書きましたが、経年変化と巨大なコンバーターの重みで上半身が反ってしまい、 修繕するなら、いっそのこと作り直してしまえ!ということで、新たな要素である当時下手くそに塗って、 ほとんど放置状態にあったライネックレストア計画を発動した次第です。 ただ塗り直すのではなく、どうせならプロポーションをもう一度徹底的に見直そうと思いまして、 参考にしたのがこちらです。   確か今から10年位前に、ガシャポンのPVC製玩具として、ダンバインのシリーズがありまして、 そのフォルムの捉え方、機体の再現度がメチャメチャ秀逸でして、あまりのカッコ良さに財布の中身が カラになるまでハンドルをまわしました(笑) この超カッコイイ!ライネックに近づける形で製作していきたいと思います。 ソフビですが、エポパテが食いつきますから、基本エポパテにてのボリュームアップ作業が中心となります。 元キットもなかなかカッコイイので、少量の改造で済むかな?と思いましたが、実際やり始めると とんでもない作業量が待ち受けているのでした(^_^;)  今現在この状態です。ここまで来るのにもかなり時間がかかってしまいました。(ーー;) コクピットハッチを開いた整備風のジオラマにしたいので、これからコクピット内の製作になります。 ボクが所属している模型サークル「プラモパークI&C」通称プラパーの展示会が4月の6、7日に開催されます。 それに間に合わせられるように製作の方を頑張りマス! ということで、続きは進行状況次第となりますが、随時アップしていきますので、よろしかったらまた 覗いてみて下さい。よろしくお願いします。 ではまた
 約4年前に某ホビーショップのコンテストに参加した1/35WAVE製レプラカーンを使用したヴィネットです。 今から約25年前に発売された古いキットの為、現在は入手困難になっているようです、 レプラカーンはソフトビニール製の為、中身が中空構造になっています。構造を利用して胸の部分を切り裂いて コクピット部を新たに組み込みました。羽は他のキットからの流用になります。 古いキットですが、プロポーションは抜群に良いのでフォルムの改修はせずにポーズの変更のみに留まりました。 スケールが1/35ということで、ミリタリーフィギュアと絡めてバイストンウェルの世界観を表現してみました。 使用したのはドイツの野戦セットの一部になります。またフィギュアを改造して聖戦士を製作致しました。   経年変化と背中のコンバーターの重みで上半身が反ってしまいました(泣) 改修がてら解体することにしました  新たな要素を加えて再構成することにします。 同じスケールのライネックを横に置くことにします! 
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