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カークス隊より入電!連邦に一泡吹かせる!協力されたし! 旧公国軍の暗号を受け取り、鼓動が高鳴った。二度のネオジオン戦争に乗り遅れた俺たちの、荒んだ心に活力が みなぎる。トリントン基地への攻撃要請だ。16年という長い潜伏期間を経てやっと巡ってきた、 またとないチャンスだ! 機材をボートに積み込み、しばらく稼動させていなかったMSズゴッグに始動コンプレッサーのケーブルを繋ぎ、 エンジンを起動させる・・・。 反応がない!16年に及ぶ潜伏期間のうちに身も心も荒んでしまった俺たちのように、お前も戦いを否定するのか? こうなったら意地でも修復して参戦してやるぞ!この機会を逃したら、俺たちはもう二度と・・・。 修復作業は深夜に及んだが、優秀な苦楽を共にしてきた仲間たちの努力で無事修復することに成功! よし!トリントンに向かうぞ!連邦のブタ共め!目に物見せてやる! というガンダムユニコーンEP4のシーンから妄想を膨らませて製作しました。      フジTV NEXTで放映されました「プラモつくろう CUSTOM sp-20」の回で、ボクが勝手に 師匠と崇め、尊敬する情景師WILD RIVER荒川 直人さんがMGジムスナイパーを工兵に見立てて、 ジャブローのジャングル内にラインセンサーを設置するジオラマを製作されました。 情景大好物のボクとしましては、大いに感動!感激!大興奮!致しまして、WR荒川さんの「アリアドネの糸」 に対するジオン側から見た情景を作ろうと密かに思い立ちました。 工兵ジムスナが張り巡らせたラインセンサーをジオン軍ジャブロー詮索隊が発見!解除しているシーンを連想しました。 で、検討したところ・・・さすがは円形劇場の巨匠!その凄まじい樹木の作り込みにはとても技術が追いつかずに、制作を断念しました(^_^;) 木や樹木の、植物の知識がまるでダメなボクには到底及ばない分野でした(笑) ですので、もう少し植物が少ない情景を思い浮かべていたところに、ガンダムユニコーンEP4のジオン残党の シーンに閃きまして、この妄想のシーンをイメージして製作することにしました。 そして時期的に各ホビー誌の夏のコンテストに重なったことに拍車がかかり、オラザクコンテストの ディオラマ部門にエントリーしてみました。 結果は・・・自分でも力不足なのが解っていましたので・・・(^_^;) 所属しているサークルのある某ホビーショップで、しばらく展示させて戴いた後、久しぶりに手元に戻りました。 気がむいたので野外撮影に赴いて、自然光と自然の背景をバックに撮影したところ!何か味のある、 友人の言葉をお借りすれば、「匂う」 生き生きとしたものが感じられる作品だなぁ~と感じました。 調子にのって、夕日をバックに撮りたかったんですが、あいにくその日は夕焼けにならず(;_;)    このジオラマにはもう1つの仕掛けというか、見せ場がありまして、深夜に及ぶ修復作業のシーンを盛り込みたくて ズゴッグのコクピット、ボートの照明、無線小屋の明かりを電飾して夜のシーンを演出してみました。      もう1つおまけに蛍光塗料で機体をドライブラシ。水面にも蛍光塗料を使いました。 ブラックライトを当てると・・・まるで月明かりで発光しているかのように・・・光ります!   最後までご覧になってくださりありがとうございます。 ではでは、この辺で失礼します。また次回のブログにてお会いしましょうo(^▽^)o
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 これまでは過去作品のご紹介ばかりでしたが、今回は初めての現在製作中のリアルタイムでのご紹介となります。 慣れないこととは思いますが、お付き合いのほどよろしくお願い致します。 今から約25年前に、模型界にはガレージキットブームが沸き上がっておりました。今で言うところの ワンダーフェスティバルの原型なるイベントが至る場所で開催されていて、プラモデル化されていないアイテム 欲しさに長蛇の列に並ぶも、目前にして売り切れてしまった(ToT)経験を懐かしく覚えております(笑) そんな中でTVアニメ「聖戦士ダンバイン」に登場する、生態兵器オーラバトラーはロボットというよりも 怪獣に近いディテールやフォルム的アプローチがなされていて、当時は大人気だったと記憶しております。 多くのガレージキットメーカーがこぞって様々な種類のオーラバトラーを製品化していました。 なかでもLARK(現WAVE)から1/35ソフトビニールキットとしてシリーズ化されていたこのシリーズは 価格的にも、組立易さ、クオリティーも非常に高く、当時コレクションしていました。    前回ご紹介した「聖戦士殿、お食事の用意が出来ました!」ヴィネットでは、このシリーズ屈指の出来の良さが 評判のレプラカーンを使用した作品となりましたが、実は当初の計画ではもっと大きなジオラマ仕立てになる 予定でした。ですが、出品したコンテストのレギュレーションによりヴィネットサイズを余儀なくされてしまいました。 そして、前回の記事にも書きましたが、経年変化と巨大なコンバーターの重みで上半身が反ってしまい、 修繕するなら、いっそのこと作り直してしまえ!ということで、新たな要素である当時下手くそに塗って、 ほとんど放置状態にあったライネックレストア計画を発動した次第です。 ただ塗り直すのではなく、どうせならプロポーションをもう一度徹底的に見直そうと思いまして、 参考にしたのがこちらです。   確か今から10年位前に、ガシャポンのPVC製玩具として、ダンバインのシリーズがありまして、 そのフォルムの捉え方、機体の再現度がメチャメチャ秀逸でして、あまりのカッコ良さに財布の中身が カラになるまでハンドルをまわしました(笑) この超カッコイイ!ライネックに近づける形で製作していきたいと思います。 ソフビですが、エポパテが食いつきますから、基本エポパテにてのボリュームアップ作業が中心となります。 元キットもなかなかカッコイイので、少量の改造で済むかな?と思いましたが、実際やり始めると とんでもない作業量が待ち受けているのでした(^_^;)  今現在この状態です。ここまで来るのにもかなり時間がかかってしまいました。(ーー;) コクピットハッチを開いた整備風のジオラマにしたいので、これからコクピット内の製作になります。 ボクが所属している模型サークル「プラモパークI&C」通称プラパーの展示会が4月の6、7日に開催されます。 それに間に合わせられるように製作の方を頑張りマス! ということで、続きは進行状況次第となりますが、随時アップしていきますので、よろしかったらまた 覗いてみて下さい。よろしくお願いします。 ではまた
 今回は製作編に続き、完成編です。 実はサフ吹いたあたりから、カラーリングをどうしようか、と悩んでいました。 スカーレット隊仕様や、ホワイトディンゴ隊仕様は各ホビー誌で必ず紹介されますから、 同じことしても面白くないなぁ~、と。 マスターアーカイブにも、数パターンカラーリング見本がありましたがイマイチ、モチベーションが上がらず、 悶々とする日々が(^^;)。 で、いつもの会社の朝礼時に閃きました!スカーレット隊のブルーのツートンを濃い方はより濃く、 薄いほうは、より薄くして明度を離してみたら面白いかも?と、アイデアが閃きました。 やりすぎるとホワイトディンゴに近くなるので、ほどほどにしないと被ってしまいます。 早速、色探しです。ボクの場合、なるべく瓶のままのカラーを使用するようにしています。 どうしても欲しい色がない場合のみ、調色するようにしています。 そして、濃い紺色を探したのですが、なかなかイメージした紺色が見つかりません! GSIクレオスもガイアもあまり種類無いんですね!家にはこの2社のカラーは殆んど揃ってるんですが・・(笑) ガンダムカラーにも無くて、フィニッシャーズはあまり持ってません・・・。 結局、調色することにしましたが、何をどう混ぜたのか解析不明になるほど混ぜこぜしたので、正確なレシピは 判らなくなりましたが、なんとか納得の紺色が完成しました。 薄い方はアビスガンダムの水色を使用しました。ここ最近のマイブームで、黒立ち上げのグラデーション塗装 ばかりでしたので、たまには違うアプローチにしようと思いました。 連邦軍は比較的、資材が豊富だろうと脳内妄想し、ロールアウトしたての新品をエースパイロットに優先的に 渡すでしょうから、関節もピカピカのギラギラでいきました。 敗戦色濃いジオンとは違い、基地で蒸気洗浄も出来るでしょうから、汚しもあまりせずに綺麗な機体の 使用状態を再現してみました。          ではまた~次回のブログでお会いしましょうo(^▽^)o
ジムスナイパーⅡをカッコ良く改修しようと思い立ち、去年末に完成させました。  まずイメージソースになったのは、ソフトバンククリエイティブ社から発刊されている、 マスターアーカイブ ジムという雑誌に瀧川虚至さんがリデザインされたジム達が掲載されていました。     最近では、RGガンダムMK-Ⅱのデザインをされていたり、ガンダムエース誌で北爪さんのコミック ZガンダムDIFINEのメカニックデザインを担当されている気鋭のメカデザイナーさんです。 そのメカニックとしての捉え方、ディテール、構造、フォルム、凄くカッコよくて大ファンになってしまいました。そこで当時のNEWキットのジムスナⅡに瀧川テイストを盛り込んでカッコ良く改修しよう!と閃きました。 とはいっても、HGUCとはまるで別物ですから、そのまんま画稿に作り直すのではなくて、ディテールを 盛り込みプロポーション的にもバランス良くする方向で、製作することにしました。 まず仮組みして気になったのは、足首の可動の狭さでした。ジム系のキット全般に言えることなのですが、 可動軸がスネの最下部にあるため、足首ひねると骨折したみたいにみえてしまい、カッコ悪いです! そこで、スリッパ部分のポリキャップを90°倒して横ロール出来るように加工します。  左のがノーマル、右のが改修後です。この改修によって、可動軸の重心がより下がりますから、人間の足首に 近い可動が可能になります。   次に股関節の位置が気になりました。ここもガンプラ全般に言えることなのですが、特に連邦系の機体には多いのですが、股関節軸が後ろ過ぎるんです!俗に言うJOJO立ち、自然なS字立ちをするには軸位置を少し前に、 フトモモを長く見せたければ少し下にズラせば簡単に出来ます!  股関節部分から、軸ピンを切り離し中央に1ミリの真鍮線で補強してあります。この部位はテンションがかかる 部品になりますから、必ず補強しましょう。ポーズをとってる時にポキッ!となると悲しくなります(笑) 自然なS字立ちにするので、膝が少し前に倒れるように(鳥足?)ヒザアーマーの裏側の関節と干渉する部分を 切り取り、前傾するように改修しました。 腰フロントアーマーが少し貧弱に感じたので、アウトラインで1.5ミリプラ板で幅増ししましたのですが、 後で1ミリに修正しました。画像は1.5のままです。(^_^;)  胴体を1.5ミリ延長しかさ上げしました。  肩アーマーの位置も低く見えるので、胴体との接続ジョイントの位置を少し下げて、肩の位置が上に上がるように調整しました。二の腕も1ミリ延長。手首はビルダーパーツを使用しましたので、ポリキャップは市販の径が、 小さい物に交換し手首隠しを市販パーツを加工し追加しました。  一度サフを吹いて、組み上げたのをノーマルと比較。するとフトモモの位置が下にきたことでフロントアーマー とモモ上部に隙間が出来てしまい、なんとなく不自然に見えました。 ということで、関節部を削り込み一回り小さくし、モモ上部を延長しました。    この改修により、より自然にラインが繋がりました。お後表面処理してディテール加えて再びサフ吹いて。    塗装前の状態がこれです。完成ギャラリーは次回のブログで。ではまた(^^;)
 連邦政府は、メメントモリで軌道エレベーターを破壊し、反乱軍及び事実を知らない一般市民を一掃しようとしていた。発射準備を終えたメメントモリにトランザムライザーのライザーソードで斬りかかる刹那・F・セイエイ。 しかし完全破壊に至らず、メメントモリが放ったレーザー砲はアフリカタワーを直撃してしまう。 パージされたピラー(柱)の外壁を地上に降り注ぎながら、軌道エレベーターは崩壊していく。 このままでは、外壁が人口密集地域に降り注ぐことになる・・・・・。 スメラギは人命を救うためピラーの破片を破壊することを、その場にいた全軍に要請する。 その訴えに、カタロン、連邦軍、そしてアロウズまでもが一丸となり、落下してくるピラーの破片の 密集地域への直撃を阻止した。 という、感動的なガンダムOOセカンドシーズン第17話「散りゆく光りの中で」を再現致しました。 2009年のガンプラ王は、それまでの持ち込みではなく、写真審査に変更になった最初の年でした。 変更が決まるのが遅くて、製作期間が約1ヶ月と少ししかない中で、新規に設立されたチーム部門に、 親友のモデラー輝氏と共にエントリーすることにしました。 少ない期間の中でアイデアを絞り出し、下から見上げるジオラマ形式の作品を閃きにより、思いつきました。 セラヴィガンダム、ケルディムガンダム、ジンクスⅢ(アロウズ、連邦)をボクが担当、アリオスガンダム、 GNアーチャー、セルゲイティエレンタオツーを相棒の輝氏が担当しました。 この時は間に合わなかったのですが、輝氏によるダブルオーライザー、ボクの追加制作でスマルトロン、 カタロンフラッグを追加してあったのですが、画像が紛失してしまいました(泣)  下から見ると成立するように構成してますので、このアングルですと鉢植えそのまんまですね(笑) 園芸用の鉢枠を加工して、支柱をピラーに見立ててあります。   セラヴィはGNバズーカの圧縮粒子全開放モードを、キラキラボールを使用し外壁から吊り下げてあります。  屋外で撮影したものがこちらになります。この頃のマイブームと、ソレスタルビーイングの機体はオリジナルの 太陽炉から放出されるGN粒子に包まれているという解釈により、パール塗装を施しております。 その塗装が太陽光に反射して、予想外の良い感じになりました。偶然の副産物でした(汗)   天井にシートを敷いてのカメラテストです!      アニメでは、爆発の煙で空がグレーでしたので、曇ってる日に撮影できていれば、もっと臨場感が出せたかもしれませんね! 今の眼でみると、作りが粗くお粗末な作品で大変お恥ずかしいのですが、画像を発掘して懐かしさのあまり、 アップしてしまいました。ちゅい~んドライヴの快進撃もここから始まりました。 この年は初挑戦にもかかわらず、第二位という戦績を収めることが出来、相棒と大喜びで祝勝会をしたりして、 とても良い思い出となりました。
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