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2013年10月13日、幕張メッセにて開催された「全日本模型ホビーショー」にて、GBWC特別枠争奪戦が行われました。ボクもエントリーしていたのですが、なんと!優秀賞5人の1人に選ばれてしまいました~(^^♪
そして、最優秀賞1名がGBWC決勝にコマを進める事ができます!
残念ながら、後一歩及びませんでしたが、自分の作品を沢山のお客さんに見て戴きましたし、沢山の賛辞も
ありがたく戴くことができました。多くの方が写真に収めてくださり、「凄~!!」と見入ってる姿に感動しました。
この日は、忘れられないとても良い一日となりましたし、凄く励みになりました。
この想いを胸に、次回作頑張りマス(^^♪



そして・・・ずをコン3.5AB祭りに参加する為に、以前製作途中で放置していた1/35ライネックの再開をします。


胸のコクピットハッチは開いた状態を再現するために、ガチャのカプセルの蓋を超音波カッターで切り出して、
ヤスリ等で整面してから、コンパウンドで磨きます!設定でもこの部分は強獣の甲羅を磨いたマジックミラーに
なっているのですが、演出上表面からはほとんど見えず、裏側からはスケスケの丸見え!
見る角度を決めるのであればそのようには出来ますが、360度から見ることを前提としてる為、
ここは全塗装することにします。

こんな感じですかね~(^^;)

少し、時間を戻して全体のテクスチャーの説明をします。
一応、キットにもそれなりの生物の殻のようなモールドはあるのですが、もう少し派手さが欲しいと感じたので、
ラッカーの溶きパテにてモールドを付けていきます!白い溶きパテを使用したので、白カビが発生したみたいになって
しまいました(笑)それをサフで吹いてから、全体のバランスをチェックし、OKでしたら、黒サフ吹きます!

そして、基本色のグリーンを2回程、グラデーション塗装して隠し味の光彩色パールを吹きます。

その上からラッカーの基本色のグリーンをドライブラシの要領で擦りつけていきますと・・・

画像じゃ分かりにくいとは思いますが、光にサラッと反応する感じになります。
下地のパール層が、屋外の太陽光で撮影する時に真価を発揮するハズです(^_^)
乾燥したら、全体にエナメルのブラックでスミ入れして、各部塗装してフラットクリアー吹いて、羽根つけたら、
完成です!


現在入手困難なソフビキットなため、キットレポートはあまり意味無いとは思いますが、
頭部は小型化、胴体は縦に延長、肩の位置を上に、コクピットハッチは開状態に改造、腰の位置を下げ、
脚はエポパテにてボリュームアップ、コンバーターの取り付け角度を変更、コクピット内部の新造等など
ほぼ全体にわたって、バランス変更致しました。
今回は、1/35というスケールを活かして人間と絡めてのジオラマとすることは、かなり早い段階から構想して
おりました。そこで、ボクの記念すべき第一回ブログの題材にもなりました、レプラカーンも登場させることと
なりました~!これは製作してから既に5年という経年変化を経ていまして、あちこちガタがきていました。
そこで、補強を入れる追加工作を施し新たに改修しました。


コクピット内も追加工作により、アップデートしました。
そして、フィギュアと小物の製作に入りました。


ですが・・・整備兵は他のキットからの流用、小改造で元キットの出来の良さから、それなりに見えるのですが、
新たに改造して新造したパイロットのフィギュアの出来具合が・・・ダメダメでして・・・人形は顔が命ということをマジマジと教えられました(^^;
それとなく作っていたら、トッド・ギネス、バーン・バニングス、ミュージィー・ポーに見えてきたので、更に似せれる
ように作り直しまーす(^_^;)

小物を上手く活かして、バイストンウェルにおける野営地での整備風景を製作していきます。
少し、締切には間に合わないかもしれませんが、納得いくものを仕上げたいと思います。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました(^^♪
それではまた~
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