待ちに待った機動戦士ガンダムUC EP6がいよいよ全国限定劇場先行上映で始まりました。
前作からは、思えば約1年待たされた訳ですが、その間に沢山のプラモデルキットが発売されモデラーにとっては、
嬉しい展開となりましたね。特にEP4にて沢山の旧機体が登場しましたが、期待していたほどの展開には
なりませんでした(^^;)しかしこれから企画されるかもしれませんから、長い目で見守っていきたいとおもいます。
そこで、勝手にUC計画と名しまして、手持ちのキットの1/144ドム・トローペン サンドブラウンを自分好みのプロポーションに改造してみました。
実際の制作は1年前のモノになりますが、大好きな機体ですのでご覧になってください。


キット自体は大分前の発売になりますが、今の目で見ると少し辛い部分がありますので、そのへんの改修がメインになりました。当時は製作途中の写真を撮る習慣がありませんでしたから、記憶に残る部分での解説になってしまい、大変解りづらいとは思いますが、お付き合いください。
「頭」
十字の部分をくり抜いて、内部にモノアイをいれました。モノアイは100均で手に入れたラインストーンを使用しています。
「腕」
手の甲を削り、一回り小さくしたのと、肩アーマーの内側をパテで裏打ちした以外はキットのままです。
「胴体}
特に気になるところはなく、形状変更はしていません。腰のフロントアーマーはモモを上げると当たってしまい、
ドム特有の腰だめにホバークラフトで突進するポーズが決まらないため、H字のパーツの本体への取り付けを
スプリングにて行いました。この改修により、モモを上げると、連動してフロントスカートが持ち上がり、
腰だめのポーズが決まります。スカート内のバーニアは小さく感じたので、MGゲルググのモノと交換しました。
股関節軸は下に、前に、と移動してS字立ちが決まるように位置変更しています。




「足」
このキット最大の改修ポイントかもしれません(^O^)
形状は非常に良いのですが、スリッパの部分が小さすぎてイマイチ貫禄に欠けてしまうようです。
つま先の部分と、足首の部分に10ミリのスペーサー(市販アフターパーツのバーニア)を挟み込んで接続し、
干渉するつま先の両端を少し削り、調整して取り付け大型化しました。
ついでに市販アフターパーツの鉄アレイ型のダブルボールジョイントにて、足首とスネを繋ぎました。
この改修により、殆んど動かない足首がグリグリ動く足首に変わりましたo(^▽^)o




武装は付属のマシンガンだと小さく感じたので、ザクFZのものをもたせてみました。
左手のハンドグレネードはギラ・ズールから戴きました。
「塗装」
暗色立ち上げ法(黒立ち上げ、ナンチャッテMAX塗り)にてグラデーションをかけました。
約16年潜伏していたジオン残党軍が所有していた機体ということで、経年変化を少し大げさに表現してみました。
また、汚しやチッピングもきつめにしてみました。(汚いだけかも(笑))
と、過去作品のご紹介となりました。技術的にもまだまだ未熟ですので、粗いところも多くあると思いますが、
暖かい眼で見てやってください(笑)
説明不足や解りづらいところがありましたら、気軽にご質問くだされば、お応えしていくようにしますね!
ありがとうございました(((o(*゚▽゚*)o)))
それではまた。
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SNSで更新されてるローゼンも楽しみに見させてもらってます(^^)
やはりジオンのMSはAラインがバチっと決まりますね(*´∀`)マラサイも下半身にボリュームをと思っていたところなんで良い刺激をもらえるブログでした。ありがとうございます♪
いつも、ご訪問ありがとうございます。
ローゼン・ズールはもう少し進んでまとまったら、アップしますね!
ジオン系は下半身で決まりますからね~!マラサイ楽しみにしています。
頑張ってくださいね!
銃を構えたポージング、稼働範囲の広いプロポーション、
本当にカッコイイです。
いつも勉強になります。
稼働範囲を拡げる意味が、またひとつ解った気がします。
ありがとうございます!
ボクがプロポーションと共に関節を弄るのは、単純に動かして遊びたいだけなんです(笑)
できれば劇中と同じポーズが取りたくてなんですが、最近になって立ちポーズを決めると
アクションポーズの方も様になることに気づきました。
なので、まずはいかにカッコイイ立ちポーズを取れるようになるか!と見ていくと
自ずと改修ポイントが見えてくるという次第です(笑)
参考になれば幸いです。
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